久々に、高校時代の友人および知人および同級生と会いました。中にはあまりしゃべったことがない人もいた。

その、あまりしゃべったことのない人の中に、ちょっと!ちょっとちょっとちょっとお!素敵な人がいたんですよおおおお。高校時代にはぜんぜん気がつかなかった。

とっても柔和。そしてめったに自分から話したりしない。でも、ときどき、たとえば返事を求められたときには、ハッキリ自分の意見を言う。「最近、彼女とかどうよ?」と聞かれて、「いないよ。今そういうの、興味ないし」とか、「40歳・50歳になってもかっこいいかどうかってのは、外見じゃないでしょ」とか。まあ、そういうせりふは普通に言うかもしれないけれど、なんか普通の言葉じゃなく、意志を持った言葉、心からそう言っている言葉に聞こえた。

そのとき、わたしはバイクで来ていたから酒を飲んでいなかった。
なので、酔っていなかった。

顔は正直言って、好みでは、ない。一般的に言ってもかっこいいほうかどうかは、わからない。でも、すごーく惹かれてしまった。

しかも、その人はバイク乗りである。
しかも、ものを書く仕事をしているのである。
でも、貧乏である。しかーし、そんなことはどうでもいいのだ。

こりゃあ、すごいですよ。
これは運命の出会いかもしれませんよ。

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